アスラクライン - 著者: 三雲岳斗

著者: 三雲岳斗
イラストレータ: 和狸ナオ
レーベル: 電撃文庫

紹介

夏目智春は洛芦和高校入学を期に一人暮らしを始めた平凡な高校生。ただ一つ、3年前の飛行機事故で幼馴染・水無神操緒の幽霊が取り憑いていることを除けば。騒々しい引っ越しが終わった直後、下宿先の屋敷に一人の美女が訊ねてきて、兄からの預かりものというトランクを押し付けていった。
そして智春の平凡な日常は幕を下ろし、美少女悪魔や教会組織などに付け狙われる、波乱と怒濤の日常が幕を開けた。アスラ・マキーナとはなにか? 世界に隠された秘密とは? そして智春と操緒は一体どういう立場に置かれているのか?

世界の謎と秘密を背負わされた主人公、そして始まるどたばたという、黄金パターンで話は進行。主人公が密かにモテ状態だったりするのはギャルゲの要素なんでしょうか、それとも最近のライトノベル必須なのでしょうか(笑)。
物語はまだまだ始まったばかりといった感じではあるのですが、こんなにシリーズ増やして大丈夫なのか?

13巻で一応完結しました。14巻は番外編で「いちおうの一区切り」だそうです。話の展開よりラブコメ、じゃなくてギャルゲ要素多め、智春いぢられ放題。いつもの三雲氏より甘めです。

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  • 2006-07-22 (Sat) 04:12:58 いつき : キーワードは「秀作」

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