著者: 笹本祐一
イラストレータ: 鈴木雅久
ある日忽然と地球軌道上に現れた全長10kmを超える巨大戦艦。巨大戦艦はゲドー社を名乗り、地球に向かって宣戦を布告、巨大ロボットを送り込んできた。
それに対して、日本の誇る国立科学研究所・SCEBAI所長の天才科学者・岸田博士は
1986年に獅子王誌に連載が始まって、2004年に最終巻が出るまで実に足掛け18年かかった大作。当初は地球人対侵略宇宙人という構図だったが、侵略側の諸々の事情やSCEBAIに自衛隊が攻め込んだりの両者の内紛劇に加え、第2、第3の宇宙人勢力の登場、無敵超人の活躍、タイムトラベラーの登場、女子高生の修学旅行など、信じられないほど多彩なエピソードに彩られ、それでいて“侵略される地球”というメインストーリーを踏み外さずに巻を重ね、全20巻52話で予定通り終了した。型通りのロボットものにはない破天荒さは、他に比肩するものがないだろう。
なお、都合2回4話にわたって映像化がなされており、また「エリアルコミック」と呼ばれるコミック誌も存在した。
「ARIEL読本」には、単行本に未收録となった作品3篇と、書き下ろしが收録されているため、ARIELファンとしては見逃せない。
2007年末に刊行が始まった新書版は、各巻文庫2巻を合本した上に、書き下ろし短篇がつく。
レーベル: ソノラマ文庫
ARIEL〔1〕; ISBN4-257-76370-1 <1987/03/31>
ARIEL〔2〕; ISBN4-257-76386-8 <1987/08/31>
ARIEL〔3〕; ISBN4-257-76410-4 <1988/03/31>
ARIEL〔4〕; ISBN4-257-76462-7 <1989/03/31>
ARIEL〔5〕; ISBN4-257-76470-8 <1989/06/31>
ARIEL〔6〕; ISBN4-257-76531-3 <1990/09/30>
ARIEL〔7〕; ISBN4-257-76570-4 <1991/10/31>
ARIEL〔8〕; ISBN4-257-76655-7 <1993/09/30>
ARIEL〔9〕; ISBN4-257-76733-2 <1995/07/31>
ARIEL〔10〕; ISBN4-257-76771-5 <1996/02/29>
ARIEL〔11〕; ISBN4-257-76783-9 <1996/07/30>
ARIEL〔12〕; ISBN4-257-76814-2 <1997/10/31>
ARIEL〔13〕; ISBN4-257-76858-4 <1998/11/31>
ARIEL〔14〕; ISBN4-257-76889-4 <1999/10/30>
ARIEL〔15〕; ISBN4-257-76896-7 <2000/03/31>
ARIEL〔16〕; ISBN4-257-76928-9 <2001/03/31>
ARIEL〔17〕; ISBN4-257-76935-1 <2001/06/30>
ARIEL〔18〕; ISBN4-257-76955-6 <2002/04/30>
ARIEL〔19〕; ISBN4-257-76997-1 <2003/04/30>
ARIEL〔20〕; ISBN4-257-77011-2 <2004/01/31>
ARIEL番外編1 侵略会社の新戦艦; ISBN4-257-77054-6 <2005/02/28>
ARIEL番外編2 家出艦長の里帰り; ISBN4-257-77066-X <2006/02/28>
レーベル: ソノラマノベルス
ARIEL I; ISBN4-257-20003-0
ARIEL II 幻影の侵略; ISBN4-257-20012-X
ARIEL III 野良無人戦艦の恐怖; ISBN4-257-20035-9
鈴木雅久ARIEL画集; ISBN4-257-03269-3 <1998/08/30>
ARIEL読本; ISBN4-257-03701-6 <2004/08/20>