エンターブレイン
ログアウト冒険文庫の後継レーベルとして1998年にアスキー編・アスペクト発行で創刊。のちにエンターブレインへ。なお、エンターブレインは角川傘下に入っていることから、ファミ通文庫も角川系列ということになる。
ゲームノベライズなどを揃え、独自作品は少な目だったのだが、徐々にライトノベルの点数も増えつつある。
刊行当初から編集能力の低さが指摘されているレーベルで、特に組版については酷いものが少なくない(作品の内容とは無関係ではあるが)。また、主催賞である「えんため大賞」も受賞作は今一つぱっとせず、選考などに疑問が残る。