著者: 吉岡平
イラストレータ: 岸和田ロビン
レーベル: ファミ通文庫
天涯孤独の身の上で中学卒業と同時に働くことを決めていた倉崎すみれの元に突然送られてきた封書は、聖星学園への特待入学を認めるとの内容だった。身に覚えのない話に訝しむすみれだったが、死んだ彼女の祖父による手配だと知らされ、半ば納得しかけたところで拉致されて学園へ連れてこられる。
そこはいずことも知れぬ鎖された学園だった。
一癖も二癖もある同級生。意味深な会話。試すような言動。ここは名探偵養成学校だった。
何も知らされぬまま、何も知らぬまま聖星学園へやってきたすみれだったが、彼女自身にもまた謎が秘められていた。
作者が曰うに、『スケバン刑事』と『ハリー・ポッター』と『バトル・ロワイアル』の夢のコラボレーション、なんだそうですが、元ネタ臭がきつくて辟易するところが相変わらず。
それよりもかつて「ザ・スニーカー」誌に掲載されてお蔵入りになっていた「シャルロット・ホームズの冒険」が收録されいている方が、ファンには嬉しいかもしれない。
シャルロット・リーグ1 招かれた小鳥; ISBN4-7577-2357-1 <2005/08/11>
シャルロット・リーグ2 月の夜は蝙蝠と翔べ; ISBN4-7577-2437-3 <2005/10/12>
シャルロット・リーグ3 ワルプルギスの森で; ISBN4-7577-2718-6 <2006/04/11>