迷宮街クロニクル - 著者: 林亮介

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著者: [[林亮介]]&br()
イラストレータ: 津雪&br()
レーベル: [[GA文庫]]&br()

*紹介

2003年、京都。一昨年発生した大地震により発見された地下迷宮には、この世のものではない怪物たちが棲み、この世ならざる法則が支配していた。怪物たちが蓄える稀少化学物質は現代のゴールドラッシュを生み多くの民間探索者を呼んだが、同時にそこは死亡率10%以上という生死紙一重の戦場だった。&br()
卒業間近な大学を中退して第二期募集に応募した真壁啓一は、仲間たちと共に地下迷宮へと挑む……。

「和風Wizardry純情派」と聞けば思い出す人も多いと思われるWeb小説の傑作ですが、本作は「和風Wiz」を改稿改題した作品。&br()
ある者は自分の限界を求め、ある者は地上の平穏のため、またある者は純粋に金のため、それぞれの理由を背負って集まった若者たちが、戦い、笑い、泣き、そして時に死んでいく、日本にあって日本ではない苛烈な青春群像劇を演じます。


** コメント

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*既刊
=&amazon(迷宮街クロニクル① 生還まで何マイル?,ISBN978-4-7973-5062-3) <2008/11/30>
=&amazon(迷宮街クロニクル② 散る花の残すもの,ISBN978-4-7973-5409-6) <2009/04/30>

*関連項目
#searchresult(林亮介,SBJ-)


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