著者: 越後屋鉄舟&br() イラストレータ: 文倉十&br() レーベル: [[GA文庫]]&br() *紹介 花橘子規が第九代花主を継いで、その身に鬼を宿した日に、蔵内春嶽はその花主を守る花守になった。幼い頃からの幼馴染で、大好きな子規を守るために。しかしそれは、決して長生きできない花主の人生をただ見送るだけの、辛い日々の始まりだった。 伝奇系ラブストーリーで、全体に駆け足傾向があるのが残念ですが、子規と春嶽の二人の距離と葛藤、そして最後の遅い決断が悪くない感じです。もう少し、キャラクターの掘り下げが必要だったように思いますが。&br() しかし……結局花橘家代々の仕事ってなんだったんだろうかと……。 ** コメント [[#rcomment]] *既刊 -&amazon(花守,ISBN4-7973-3712-5) <2006/08/31> *関連項目 #searchresult(越後屋鉄舟,SBJ-)