海底密室 - 著者: 三雲岳斗

差分表示

  • 最後の更新で追加された行はこのように表示します。
  • 最後の更新で削除された行はこのように表示します。

著者: [[三雲岳斗]]&br()
イラストレータ: 大本海図&br()
レーベル: [[徳間デュアル文庫]]&br()

*紹介

出版社の雑誌記者である鷲見崎遊は、海底4,000mに作られた実験施設《バブル》への取材のために、房総半島沖約200kmの海上を訪れる。幾人かの同乗者と共に海上プラットホームを訪れてみると、奇妙に不穏な雰囲気。1週間前、《バブル》に逗留する一人の研究者が自殺していたのだ。警察によって事件性のない自殺とされたその死。&br()
しかし、自殺した須賀道彦の弟・貴志らと共に訪れた《バブル》の中で、次なる事件が発生する……。&br()
遊は試作アプリカント・ミドーと共に事件に立ち向かう。

「[[M.G.H.]]」に続く、[[三雲岳斗]]SFミステリー第2段。「[[M.G.H.]]」の十数年前と思しき時代、深海に作られた実験施設で繰り広げられる殺人劇。果たして自殺か、事故か、あるいは他殺なのか……。逗留する人間も移動する空間も限られた密室の中、姿なき犯人が暗躍する。&br()
「[[M.G.H.]]」に続く、[[三雲岳斗]]SFミステリー第2弾。「[[M.G.H.]]」の十数年前と思しき時代、深海に作られた実験施設で繰り広げられる殺人劇。果たして自殺か、事故か、あるいは他殺なのか……。逗留する人間も移動する空間も限られた密室の中、姿なき犯人が暗躍する。&br()
果たして犯人はだれか? そのトリックは? そしてその動機は……? とミステリーとしての体裁がきちんと整っている作品です。&br()

** コメント

[[#rcomment]]


**既刊

-&amazon(海底密室,ISBN4-19-905012-4) <2000/09/21>


*関連項目
#searchresult(三雲岳斗,SBJ-)


QR Code