彼女は帰星子女 - 著者: 上野遊

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著者: [[上野遊]]&br()
イラストレータ: あかざ&br()
レーベル: [[電撃文庫]]&br()

*紹介

ある日突然地球と宇宙人〈トリオン〉の間に国交が結ばれ世界がごった返すなか、日本の片田舎・掛橋にある芹沢家に宇宙人とのハーフ、福山絹が送り込まれてきた。高校一年生にして芹沢家の“主夫”望は突然同居することになった少女とのコミュニケーションに四苦八苦……。&br()

宇宙人系ラブコメディ、未満ってところですかね。絹の心理の難しさってのはありますが、続刊があると考えれば1巻はこのくらいでいいのかも。“男の子が朴念仁”ってのもこの手の物語の定型となりつつありますが、もう少し工夫しないと記号的な特徴に終始してしまっています。&br()
もうひと工夫欲しい、そんな作品でした。

全4巻、完結です。

** コメント

[[#rcomment]]
- 2006-10-10 (Tue) 17:53:18 &bold(ZINN) : 最終巻は泣けました。やっぱり、ハッピーエンドはいいものです
- 2006-06-09 (Fri) 21:08:34 &bold(S.B.) : 3巻になってようやく三角関係に変化。でも二歩進んで一歩後退の感触は変わらず。

*既刊

-&amazon(彼女は帰星子女,ISBN4-8402-3183-4) <2005/10/25>
-&amazon(彼女は帰星子女2,ISBN4-8402-3350-0) <2006/03/25>
-&amazon(彼女は帰星子女3,ISBN4-8402-3453-1) <2006/06/25>
-&amazon(彼女は帰星子女4,ISBN4-8402-3590-2) <2006/10/25>

*関連項目

#searchresult(上野遊,SBJ-)


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