天象儀の星 - 著者: 秋山完

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著者: [[秋山完]]&br()
イラストレータ: [[草彅琢仁]]&br()
レーベル: [[ソノラマ文庫]]&br()


*紹介

シアトルに住む日系米人の“ぼく”は不思議な前世の夢を調べる過程で、日本の女子大生佐野真弓から重要なヒントを貰う。七つの燭台の間に立つ、七つの星を掲げた天使。彼女に会うために日本を訪れた“ぼく”は、彼女を待つ間にプラネタリウムに入る。&br()
そして始まる、カール・ツァイスの天象儀の、不思議な物語……。

[[秋山完]]のデビュー作を含む短編集。特に表題ともなっている「天象儀の星」はグリフォン掲載時に絶賛を浴びた一作。切なさ溢れるノスタルジック・フューチャーへの旅をお楽しみ下さい。

光響祭は&link(ペリペティア事件,ペリペティアの福音)の直後、事件に少し顔を出したフロストと、背後で糸を引いていたジルーネの物語。続く「[[吹け、南の風]]」の主要登場人物となる二人の錯綜を描いた短編です。

**收録作品
-天象儀の星
-まじりけのない光
-ミューズの額縁
-王女様の砂糖菓子
-光響祭

** コメント

[[#rcomment]]

*既刊

-&amazon(天象儀の星,ISBN4-257-76902-5) <2001/03/31>


*関連項目

#searchresult(秋山完,SBJ-)


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