十三番目のアリス - 著者: 伏見つかさ

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著者: [[伏見つかさ]]&br()
イラストレータ: シコルスキー&br()
レーベル: [[電撃文庫]]&br()

*紹介

大富豪九条院家のお嬢様、アリスは金髮碧眼の女の子。とはいえ、許嫁の鬼百合三月とデートでドキドキしているような、平凡な中学生。&br()
しかし……彼女は三年前から人間ではなかった。心臓の代わりに13番目の“ロスト・テクノロジー・スフィア”を埋め込まれ、超常の力を持った、人外の存在だった。&br()
それをひた隠しにし、平凡な日常を送ろうとしていたアリスだったが、だがしかし、三番目を名乗る少女・フェレスの登場によって破られるのだった。

キャラは良く書けていますが、舞台装置といい、筋書きといい、いかにもライトノベルでございといった陳腐さが目立つ。最初から最後まで期待も予想も裏切らない出来栄えは、どこまで行っても平凡。つまらないわけではないが、敢えてこの作品を選ぶ意味は少ないという作品。&br()


** コメント

[[#rcomment]]

*既刊

-&amazon(十三番目のアリス,ISBN4-8402-3515-5) <2006/08/25>
-&amazon(十三番目のアリス 2,ISBN4-8402-3642-9) <2006/12/25>
-&amazon(十三番目のアリス 3,ISBN978-4-8402-3802-1) <2007/04/25>
-&amazon(十三番目のアリス 4,ISBN978-4-8402-3930-1) <2007/08/25>

*関連項目

#searchresult(伏見つかさ,SBJ-)


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