ヴェルアンの書 - 著者: 榎木洋子

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著者: [[榎木洋子]]&br()
イラストレータ: あき&br()
レーベル: [[ルルル文庫]]&br()

*紹介

コダール大陸の西の果て、キルガ公国の更に田舎、コノギ村に住むサツキは、侍を父に持つ活発な少女。しかしその父ヒロチカは病に倒れ、明日をも知れぬ身。そんな父の元を、まだ若い青年が訪ねてくる。セルキスと名乗る金髪の青年と父は旧友のように語らい、そして翌日ヒロチカは天に召された。混乱するサツキに対し、セルキスは、彼女が父から譲り受けた腕輪を寄越すか、あるいは自らも侍になるかと選択を迫る。&br()
その背後には、若き日の父と、代々記憶を受け継ぐヴェルアンとの冒険の日々があった……。

[[榎木洋子]]お得意の流浪譚です。父の志を継がんと立ち上がる少女と、過去数代の記憶を受け継いで生きる青年の二人旅。本巻はとりあえず導入といったところで、今後の展開が楽しみです。

** コメント

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*既刊
-&amazon(ヴェルアンの書 ~シュ・ヴェルの呪い~,ISBN978-4-09-452016-3) <2007/07/04>

=&amazon(ヴェルアンの書 ~シュ・ヴェルの呪い~,ISBN978-4-09-452016-3) <2007/07/04>
=&amazon(ヴェルアンの書 ~祈りなき楽園~,ISBN978-4-09-452114-6) <2009/06/01>

*関連項目
#searchresult(榎木洋子,SBJ-)


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