ミミズクと夜の王 - 著者: 紅玉いづき

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著者: 紅玉いづき&br()
イラストレータ: 磯野宏夫&br()
レーベル: [[電撃文庫]]&br()

*紹介

東の果て、夜の森。魔物の王が統べるその森にやってきた少女ミミズクは、恐れを知らず、夜の王に近付いて来る。額に332の数字を戴く少女は、かつて奴隷だった。不幸を知らない少女は魔物に食われることを望んだが、夜の森での生活の中で、徐々に温かいものに染まっていく。&br()
一方でレッドアーク国では、魔物の森に囚われた少女を救出せんとする動きが……。

恋愛ファンタジー一本勝負、ストライクゾーンど真ん中160km/h、って感じの作品。最初の取っ付き難さ、世界観の把握し難さはあるが、寧ろそれらの説明がないことが味。良い意味でファンタジーであり、魔物と少女の出会いと変化と別れと再会が盛り込まれた良作です。


** コメント

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*既刊

-&amazon(ミミズクと夜の王,ISBN978-4-8402-3715-4) <2007/02/25>

*関連項目

#searchresult(紅玉いづき,SBJ-)


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