パラケルススの娘 - 著者: 五代ゆう

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著者: [[五代ゆう]]&br()
イラストレータ: 岸田メル&br()
レーベル: [[MF文庫J]]&br()

*紹介

由緒正しき呪禁衛士の家系に生まれ、跡取りとされていた跡部遼太郎は、しかし何の能力もない役立たず。80歳になる祖母にして当主の命を受けて1892年、ビクトリア朝の英国へ渡ることに。やっと一族から解放される――その安堵を胸にして。&br()
しかしロンドンで遼太郎を待っていたのは、歳老いぬ美貌を有する女魔法使い“パラケルススの娘”を名乗るクリスティーナ・モンコーフォン孃と、そのメイドのレギーネだった。&br()
クリスティーナの従僕(というより下僕)と相成った遼太郎少年は、魑魅魍魎の跋扈する世紀末のイギリスで、心霊現象や怪異に巻込まれることに―!

[[五代ゆう]]久々のライトノベルという触れ込みですが、これまでのハイ・ファンタジー系からがらっと変わっていて、取っ付き易くなっています。&br()
遠い昔の約束に従って送られてきた少年に心動かされるクリスと、鬱屈した遼太郎少年の今後の活躍(?)が楽しみです。

** コメント

[[#rcomment]]
- 2008-09-12 (Fri) 20:59:13 &bold(李連杰) : 飽きたのか?もう一年出てない
- 2006-06-22 (Thu) 00:51:19 &bold(S.B.) : 4巻62ページ。「四百年の長きにわたる江戸幕府による太平の世」って……。
- 2005-10-21 (Fri) 21:02:38 &bold(S.B.) : 2巻いきなり遼太郎の周囲に女の子が大量発生。女難の相が炸裂! 次巻以降の争奪戦に期待ですな。

*既刊

-&amazon(パラケルススの娘1,ISBN4-8401-1263-0) <2005/05/31>
-&amazon(パラケルススの娘2 地下迷宮の王女,ISBN4-8401-1426-9) <2005/10/31>
-&amazon(パラケルススの娘3 仮面舞踏会の夜,ISBN4-8401-1502-8) <2006/02/28>
-&amazon(パラケルススの娘4 緋袴の巫女,ISBN4-8401-1554-0) <2006/06/30>
-&amazon(パラケルススの娘5 騎士団の使者,ISBN4-8401-1709-8) <2006/10/31>
-&amazon(パラケルススの娘6 薔薇と小鳥たちの輪舞曲,ISBN978-4-8401-1800-2) <2007/03/31>
-&amazon(パラケルススの娘7 ラーオ博士のサーカス,ISBN978-4-8401-2045-6) <2007/09/30>
-&amazon(パラケルススの娘8 クリスマス・キャロル,ISBN978-4-8401-2790-5) <2009/05/31>

*関連項目

#searchresult(五代ゆう)


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