トキオカシ - 著者: 萩原麻里

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著者: 萩原麻里&br()
イラストレータ: 鹿澄ハル&br()
レーベル: [[富士見ミステリー文庫]]&br()

*紹介

瞬間記憶能力をもちながら、それを隠して平凡に生きている高校生・藤沢誠一は、美人双子転校生の姉・観池眞名に探し出される。&br()
「……やっと見つけた……!」&br()
それは時置師と呼ばれる、時の呪いを掛けられた一族の謎と、誠一が出会った瞬間だった。&br()
眞名と彼女の〈対〉となった誠一は、明治時代へとタイムスリップし、そこで謎めいた事件に巻込まれる。&br()

タイムスリップ系サスペンスものというより、富士見ミステリーらしく「L・O・V・E!」です(苦笑)。ミステリーは風味付けですかね。大体のカラクリは中盤には見えますので、謎解きというほどでもなく。&br()
ただ、“11人目のトキオカシ”を巡る一族の奇妙な行動など、積み残した謎は沢山ありますので、次巻以降に期待でしょうか。

** コメント

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*既刊
-&amazon(トキオカシ,ISBN4-8291-6369-0) <2006/09/15>


=&amazon(トキオカシ,ISBN4-8291-6369-0) <2006/09/15>
=&amazon(トキオカシ2 カタリ・カタリ,ISBN978-4-8291-6390-0) <2007/05/25>

*関連項目

#searchresult(萩原麻里,SBJ-)


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