著者: [[森橋ビンゴ]]&br() レーベル: 角川書店&br() *紹介 ゲイであるボクと同棲する一馬には、共通の友人、元村千早という女性がいた。よく三人でつるんで馬鹿なことをしていたけど、一年前、大学卒業の直前に、その関係が壊れて、千早は卒業と同時にボクたちの前から消えた。そして一年後。駅前で僕はばったりと千早と再会して……。 エッセイ風の「ボクの話」を挟みながら綴られる、ちょっと普通じゃない若者の恋愛模様を描く短編集。[[森橋ビンゴ]]らしい内面の丁寧な描写は、第三者から見ると異常と言われかねない彼らの恋愛を、生々しく瑞々しく描いています。 ** コメント [[#rcomment]] *既刊 -&amazon(チョコレートゴシップ,ISBN978-4-04-873759-3) <2007/02/28> *関連項目 #searchresult(森橋ビンゴ,SBJ-)