ようこそ無目的室へ! - 著者: 在原竹広

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著者: [[在原竹広]]&br()
イラストレータ: 玄ペンギン&br()
レーベル: [[HJ文庫]]&br()

*紹介
霜府高校の部室棟の一番奧にある「無目的室」。そこは非公認の「無目的部」が集まるたまり場だ。今日も3年生の星垣一郎、桐谷千尋、2年生の樫圭助、宮田ほづみが目的もなく集まっていた。&br()
特に何をするでもなく、まったり流れる時間の中で、時に話が“不思議な話”になることがあって、ちょっとおかしな日常の不思議を、めいめい頭を絞って考えるのでありました。

日常系ミステリーで、近い作品を探せば「&link(古典部シリーズ,米澤穂信)」になるでしょうか。&br()
特に目的も持たずに集まっている彼らが、外界と隔絶した“無目的室”の中で安楽椅子探偵を気取るわけですが、一方で最後の最後に開陳される伏線が一つ。&br()
続刊が気になる作品です。

** コメント

[[#rcomment]]

*既刊
-&amazon(ようこそ無目的室へ!,ISBN978-4-89425-690-3) <2008/04/01>

*関連項目
#searchresult(在原竹広,SBJ-)


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