うさぎの映画館 - 著者: 殿先菜生

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著者: [[殿先菜生]]&br()
イラストレータ: 田上俊介&br()
レーベル: [[電撃文庫]]&br()

*紹介

骨董屋・銀河堂でアルバイトをする夏目静は、来春に受験を控えた高校生。夢の中で街を彷徨いながら、現実では他人に対して鈍感な静が店番をしていたある日、どこか見覚えのあるような気がする少年が、祖父の遺品を持ち込んで来る。それはごくありふれたワンシーンだった筈が、徐々に静の世界をかき回す一連の出来事のきっかけでもあったのでした……。

何か大きな事件が起こるでもないゆるゆるとした日常の中で、他人に対して余り興味を持つことのなかった夢見がちな少女が、一人の少年の働きかけをきっかけにしつつ、悩んだり苦しんだりしながら、自分の道を選択する良質のエヴリデイ・マジック。

** コメント

[[#rcomment]]
- 2007-05-15 (Tue) 00:53:39 &bold(きさら) : うさぎ映画館ではなく、うさぎの映画館ですね。修正しておきました。

*既刊

-&amazon(うさぎの映画館,ISBN978-4-8402-3843-4) <2007/05/25>

*関連項目

#searchresult(殿先菜生,SBJ-)


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