DADDYFACE - 著者: 伊達将範

草刈鷲士は貧乏大学生で、多少人とは違った所はあるものの、概ね平凡に暮らしていました。ある日、12歳の実の娘が現れるまでは―。
娘の結城美沙との年の差は僅か9歳。弱冠12歳の娘は世界的電子企業を率いる天才少女で、趣味はトレジャーハント。それもOOPARTSがらみのヤバイやつしか狙わない、そちらの世界ではとんでもなく危険視された、コードネーム「ダーティーフェイス」だった。父親の鷲士を「ダーティーフェイス」の身代わりにしたことから、鷲士は対立する闇の組織「ミュージアム」に追われる羽目に。

「スプリガン」以来お馴染の「謎の古代文明」をネタにしたライトノベル。出てくるキャラクター達もウルトラ超人級の能力を持った連中ばかりで、身の丈感はなし。設定が設定だけに、感情移入については期待しない方が良いでしょう。
ハチャメチャでドタバタでちょっとほろ苦な超人たちのお話だと思ってください。

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1. DADDYDACE; ISBN4-8402-1478-6 <2000/03/25>
2. DADDYDACE 世界樹の舟; ISBN4-8402-1534-0 <2000/06/25>
3. DADDYDACE 冬海の人魚; ISBN4-8402-1711-4 <2001/01/25>
4. DADDYDACE メドゥーサ; ISBN4-8402-2405-6 <2003/07/25>
5. DADDYDACE メドゥーサII; ISBN4-8402-2453-6 <2003/09/25>
6. DADDYDACE メドゥーサIII; ISBN4-8402-2840-X <2004/11/25>
7. DADDYDACE メドゥーサIV; ISBN4-8402-2916-3 <2005/01/25>

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