帝立愚連隊 - 著者: 水城正太郎

著者: 水城正太郎
イラストレータ: 有賀ヒトシ

紹介

欧州の魔術師シリル・クロウリーの使途ウォルフ・シュタイナーの魔手が日本に伸びる。
ミカドの勅命によって天文局魑魅魍魎討伐部が作られたが……責任者は昨日まで研究者、集める筈だった霊能者は片っ端から殺されてしまい、決戦兵器も奪取される。おまけに権力争いの結果、殆ど支援ナシのないない尽くし。
最後の頼みの綱、ミカドの后の妹、柳原風音は、メイドの鹿嶋瑠衣と共に決戦兵器を奪還するために乗り込んだ先で、やる気ナッシングのくせにやけに迫力のある男・赤木宗一郎を拾って来る。
日本を搖るがす一大決戦の始まりだった。

大正伝奇浪漫に分類されるんだと思う作品。
裏設定が多々あるようで、書いている人は楽しいんだろうなーと思うところが多い反面、読者置き去りになってる感じが。
もうちょっと頭使わずに楽しめる小説の方が良かったかも。

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既刊

Ζ文庫版

レーベル: 竹書房Ζ文庫

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