一天四海のマーガレット - 著者: 北沢大輔

著者: 北沢大輔?
イラストレータ: 呉マサヒロ?
レーベル: スーパーダッシュ文庫?

紹介

時代は19世紀。エリオット・マックスウェルは年若き(17才)英国の没落した貴族である。借金取りに追い回されながら、日々の食事に汲々としている。
そんなある日、住んでいる屋敷で爆発があり、露になった地下室の存在と、そこに眠っていた一体の少女のような生きた人形が、彼の人生を一変させた。
自宅を爆破した爆弾魔の汚名を着せられた彼は、なりゆきで東インド会社に協力し、世界を一週する冒険の旅に出かけることになってしまった。
その冒険の期限は、きっかり80日後。

ジュール・ベルヌ原作の「80日間世界一周」をモチーフにした小説です。
モチーフどころか作中に「80日間世界一周」そのものが登場しており、主人公はそれを参考に、地下室で発見した美少女姿の自動人形とともに世界一周の旅に出かけます。

コメント

あなたの名前:

既刊

関連項目



QR Code