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15×24 - 著者: 新城カズマ

紹介

2005年の大晦日。ネット上で知り合った〈17〉とともに自殺をしようとする徳永準。しかし彼のケータイの自殺予告メールは14人の少年少女のもとに転送された。ある者は自殺を止めようとし、ある者は自殺を支援する。そんな大晦日の東京を駆け回る彼らだったが、暴力団員の介入により混沌とした状況に陥ってしまう。

新城カズマの久々の新作。1つの話を6分冊してあります。東京で交錯する登場人物たちの動き、圧倒的なスピード感、深まっていく謎などまさに圧巻。
読み終えたときには「続きが気になる!」と思うこと必至です。

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