すぎはら・とものり
2001年「熱砂のレクイエム」でデビュー。戦いを舞台にもがき苦しむ青少年の成長譚を描くのがスタイルだと思われるが、なにしろ作品が完結しないで打ち切られることが多い。「てのひらのエネミー」では主人公が全く成長しないという、ある意味画期的な方向を打ち出しているが、ようやく主人公が成長したところで終了。力量不足、という指摘も多い。 肩の力が拔けた感じの「殿様気分でHappy!」で初めてのシリーズ完結を迎えた。
このページの最終更新日:2012-05-02 (Wed) 00:22:41