著者: 新城カズマ
イラストレータ: 箸井地図
レーベル: 集英社スーパーダッシュ文庫
2005年の大晦日。ネット上で知り合った〈17〉とともに自殺をしようとする徳永準。しかし彼のケータイの自殺予告メールは14人の少年少女のもとに転送された。ある者は自殺を止めようとし、ある者は自殺を支援する。そんな大晦日の東京を駆け回る彼らだったが、暴力団員の介入により混沌とした状況に陥ってしまう。
新城カズマの久々の新作。1つの話を6分冊してあります。東京で交錯する登場人物たちの動き、圧倒的なスピード感、深まっていく謎などまさに圧巻。
読み終えたときには「続きが気になる!」と思うこと必至です。
15×24 linkone せめて明日まで、と彼女は言った ; ISBN978-4-08-630509-9 <2009/09/25>
15×24 linktwo 大人はわかっちゃくれない ; ISBN978-4-08-630510-5 <2009/09/25>
15×24 linkthree 「――裏切者!」 ; ISBN978-4-08-630514-3 <2009/10/23>
15×24 link four Riders of the Mark City ; ISBN978-4086305198 <2009/11/25>
15×24 link five ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック ; ISBN978-4086305211 <2009/12/25>
15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと ; ISBN978-4086305228 <2009/12/25>