かやた・すなこ
1992年「王女グリンダ」でデビューするも大陸書房倒産に巻込まれる。その後、「王女グリンダ」は「デルフィニア戦記」として中央公論新社から再出版を果たし、一大ファンタジー戦記として大好評を博す。
良くも悪くも豪放磊落なキャラクターが持ち味の「キャラクター小説」を得意とする。
ただ、茅田砂胡の中公シリーズはキャラクターの関連性が強すぎて、「全部読め」的な状態になっているのが難点か。
作品
王女グリンダ シリーズ
- 放浪の戦士
- 黄金の戦女神
- 白亜宮の陰影
- 空漠の玉座
- 異郷の煌姫
- 獅子の胎動
- コーラルの嵐
- 風塵の群雄
- 動乱の序章
- 憂愁の妃将軍
- 妖雲の舞曲
- ファロットの誘惑
- 闘神達の祝宴
- 紅の喪章
- 勝利への誘い
- 伝説の終焉
- 遥かなる星の流れに(上)
- 遥かなる星の流れに(下)
スカーレット・ウィザード
- スカーレット・ウィザード1
- スカーレット・ウィザード2
- スカーレット・ウィザード3
- スカーレット・ウィザード4
- スカーレット・ウィザード5
- 外伝 天使が降りた夜
暁の天使たち
- 暁の天使たち
- 神々の憂鬱
- 海賊王の帰還
- 二人の眠り姫
- 女王と海賊
- 天使の舞闘会
- 外伝1 舞闘会の華麗なる終演
- 外伝2 天使たちの華劇
- 嘆きのサイレン
- スペシャリストの誇り
- ヴェロニカの嵐
- パンドラの檻
- オンタロスの剣
- ソフィアの正餐会
- 大峡谷のパピヨン
- ミラージュの罠
- 夜の展覧会
- マルグリートの輪舞曲
- 海賊とウェディング・ベル
レディ・ガンナーの冒険
- レディ・ガンナーの冒険
- レディ・ガンナーの大追跡(上下)
- レディ・ガンナーと宝石泥棒
- レディ・ガンナーと二人の皇子(上中下)
- レディ・ガンナーと虹色の羽
関連項目