著者: 御影瑛路 レーベル: 電撃文庫
いつでも、どこでも、誰の側にでもいる、“神栖麗奈”。時に親友であり、時に仇であり、時に仲間である“神栖麗奈”。そしてどこにもいない、“神栖麗奈”。 これはそんな“神栖麗奈”を巡る物語。
伝奇もの、に分類されるんじゃないかと思うのですが、ホラー/スリラーっぽいところも。共通妄想的存在として描かれる“神栖麗奈”は、果たして本当に空想の存在なのか、はたまた、実在なのか……。虚実入り乱れたストーリの終着点には空虚感漂います。
このページの最終更新日:2007-01-22 (Mon) 06:55:10
Push notification // 0.116 sec. Load Averages: 0.51 0.62 0.68