著者: 鷹見一幸
イラストレータ: あんみつ草
レーベル: 電撃文庫
高校生木梨幸水はお好み焼きをつくるのが得意な、写真部所属の平凡な高校生。しかしある日見知らぬ老人からバイトに誘われ、渡されたモバイルギアによって別世界に飛ばされる。そこは伝染病によって大人達が死に絶え、子供たちだけが集まり、そして武装して争いあう、週末の日本だった……。
その世界にも存在する幼馴染・香織や、友人や、新しい仲間を、幸水は救いたいと願った。
鷹見一幸のデビュー作にして出世作。大人達がいなくなり、滅びに瀕したもう一つの世界へこちら側の人が送られ、その一人を“変数”としてもう一つの世界を滅びから救う、というストーリーはシリーズに通底する。後の鷹見作品のようなあざとさが薄い分、読みやすく仕上がっている。
時空のクロス・ロード ピクニックは終末に; ISBN4-8402-1610-X <2000/09/25>
時空のクロス・ロード2 サマーキャンプは突然に; ISBN4-8402-1759-9 <2001/03/25>
時空のクロス・ロード3 バースデイは永遠に; ISBN4-8402-1898-6 <2001/09/25>
新・時空のクロス・ロード1 緑の指の女の子; ISBN4-8402-2077-8 <2002/04/25>
新・時空のクロス・ロード2 黄色い瞳の男の子; ISBN4-8402-2193-6 <2002/10/25>
新・時空のクロス・ロード 赤い心の女の子; ISBN4-8402-2312-2 <2003/05/25>
時空のクロス・ロード 最終譚 一番列車は朝焼けに; ISBN4-8402-2440-4 <2003/08/25>