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扉の外 - 著者: 土橋真二郎

著者: 土橋真二郎
イラストレータ: 白身魚
レーベル: 電撃文庫

紹介

千葉紀之が目を覚ましたとき、クラスメイトともども、大きな閉鎖空間の中にいた。核戦争が起こった地球から、宇宙船の中に保護されたのだという。簡単なルールを守るだけで保証される衣食住に、紀之は反射的に逆らってその権利を放棄する。
最初こそ安穏としていたクラスだったが、そこは巧妙に設計された生存競争……他の集団との競争を強いられる、社会の縮図だった。

ありがちといえばありがちな、アブダクションものです。当初より被観察者の存在を強く感じさせるなかで、クラスという集まりが、様々な形で異物=紀之と対応する、その様子が描かれます。敵の存在が明らかになった後に、変質するクラスの空気。行き場を失う紀之……という筋は良かったのですが、群集は描けているのですが、群集以外のキャラ立ちしているキャラが一クラスに一人から三人程度と少なく、そもそも個人が登場すらしないクラスもあり、また鬪い方(ルール)に関する描写も投げっぱなしです。
悪くはないし、頑張ったのですが、実力不足、といった感です。

全3巻、完結。

コメント

あなたの名前:

  • 2009-10-08 (Thu) 17:15:27 アンアン : こんな中途半端の終わり方はないでしょ(笑) 続刊希望ノ
  • 2008-09-23 (Tue) 13:58:18 洋一 : 新刊出して!!
  • 2007-10-30 (Tue) 02:06:45 ルン : アニメでやると面白いかもね

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