かわさき・やすひろ
1993年「銃と魔法」で第5回ファンタジア長篇小説大賞で準入選となり、翌1994年同作でデビュー。 ストーリーは重たい話が多いのだが、文体表現の軽さと毒の利き具合が絶妙で、重さを全くといっていいほど感じさせない。登場人物たちはどこかしらシュールな性格をしているが、そのくせいかにもいそうな感じではあるところがまた絶妙。 寡作作家として知られ、また作品が次々と絶版になっていることもあり、好きな人にとっては読者泣かせの作家である。
「ガッツ&ブラッド」よりペンネームを「川﨑康宏」とした。
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このページの最終更新日:2008-02-14 (Thu) 23:01:17
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