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奇蹟の表現 - 著者: 結城充考

著者: 結城充考
イラストレータ: KEI
レーベル: 電撃文庫

紹介

かつて裏社会で一家を率いた男・シマは、抗争の果てに妻と娘を殺され、自身も重傷を負い、裏稼業から足を洗った。全身サイボーグとなり、顔を変え、名前を変え、5年を無気力に過ごした果てに、彼が見つけた仕事は、修道院の門番だった。
孤児院を併設する修道院の門番として第二の人生を歩み始めたシマだったが、彼が消えた裏社会ではかつての部下が臓器密売に手を染めていて、孤児院からも子供が消える事件が起きていた。修道院に隠された「特別な心臓」を巡って、組織が孤児院と修道院に魔手を伸ばす。
孤児院の少女・ナツとの交流の中で、シマは子供たちを守るために、かつては背を向けた裏世界へと再び向かい合う。

一度は全てを失い気力すらも喪失したシマが、ナツとの交流を通じて再び守るものを取り戻す姿は、ヒーローものの流れですね。ただ、ちょっと物語の中心になる「特別な心臓」の流れに無理があるかな、と。カガミ司祭の行動が、もうちょっと理解を得られるものであれば良かったのですが。

コメント

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  • 2005-09-16 (Fri) 02:05:22 S.B. : 第2巻。男一匹ド根性、顔で笑って心で泣いて、男は黙って痩せ我慢。そんなシマが素敵な一冊でした。

既刊

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