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ヒトクイ - 著者: 御堂彰彦

著者: 御堂彰彦
イラストレータ: もりそばん
レーベル: 電撃文庫

紹介

ヒトクイと呼ばれる、人を喰う人外が存在する社会。しかしヒトクイたちは長い戦いの果てに人間との共存を選び、〈組織〉をつくって自らの本性を押さえ込み、人に紛れていきることを選んでいた。
ヒトクイの少年・柴崎倖一は、2年前、トンネル崩落事故に遭い、生き埋めになる。極限状況の中、先に死んだ最愛の彼女を喰って生き延びた倖一は、人を喰えなくなった。
倖一はある夜、〈組織〉に反して人を喰らうヒトクイの現場に出会い、そこで人間の少女真部瞳に出会う。どこか、自分の喰った彼女に似た面差しを持った瞳と関るうちに、倖一は〈組織〉と〈朱風〉の抗争に巻込まれていく。

人を餌として認識してしまうヒトクイと、人間との共存は可能なのか?という問いかけが主軸となったストーリー。共存を求めるあまり尖鋭化していく〈組織〉も、そして別の方法で共存を求める〈朱風〉も、どっちもどっちに思えてしまう辺りが、構造的問題か。

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