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まさかな - 著者: 小林めぐみ

著者: 小林めぐみ
イラストレータ: 加藤洋之&後藤啓介
レーベル: 富士見ファンタジア文庫

紹介

タシル大学海洋物理学講座の檜山教授一行が研修先のシワス海岸で拾った灰色のトランク。無理矢理こじ開けたトランクには魚の卵が入っていて、教授は講座ただ一人の3年生ディックことリチャード・クレイに世話を押しつける。最初はただの金魚だと思われたその魚は、1ヶ月で体長2メートルにまで成長。かくて教授は決断する。
「捨てよう」
こっそり金魚(?)を海に捨てたその朝にディックは少女に捕まった。
「さかな!」

小林めぐみのデビュー第2作目にして初期傑作の一つ。
少女・澤田郁生に脅されて謎の巨大金魚を一緒に育てることになったディックだったが、卵の持ち主を名乗る佐伯の社の巫女姫が現れ、さらに郁生の生き別れの双子の姉というに及んで話は錯綜。卵と巨大金魚の秘密にまつわる陰謀にディックは卷込まれていく……。
潑剌少女の澤田郁生に引っかき回されるディックや、檜山教授にいじり倒されるディックを楽しむ一冊です。

海面上昇で世界が海に沈んだ近未来が舞台なのですが、その海面上昇の原因が秀逸。

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